忘れ物を取りに振り返った時、
ふと目に入った空は、
お世辞にも立派な青空ではなく、
どことなくくぐもった冴えない空だったが、
そこには大気の流れがあり、
ここは大気のほんの一部分なんだと知る。

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木目の型押しのトートバッグ。
型押しというもの、
例えばクロコダイルなどの凹凸の金型を、
革にプレスして模様を付けるということです。
この木目の金型は、
昭和の彫金師が彫刻刀やドリルで、
金属板を手彫りしたものです。

本物の『木』???と思えるほどリアルです。
型を押される方の革も、
上質なヌメ革だということもあるのですが、
こんなにリアルに型押しできるなんて、
木と同じく革も経年変化を楽しめる素材ですので、
両方の味わいを見れるのもすごいバッグです☆

木目にキリリとした
ダークブラウンのラインが、
高級感出てますね。
彫り物って・・・
私は版画か消しゴムハンコレベルですけど、
年輪や木の擦れ、質感が、
革にしっかり映しだされています。
うっとり見入ってしまう技術です。

155cmの私が持つと大きいですが、
出張や旅行用に活躍しそうです(*^^*)
メンズですが、
ユニセックスで楽しめるラインです。
先日帰宅して玄関ドアに手をかけた瞬間、
クルマの中に忘れ物があったことを思い出し、
振り向きざまに空がぽっかり目に入りました。
夕刻の曇り空。
なんとも冴えない空だったのですが、
うっすらしたグレーの雲が流れてて、
何気に『衛星から見てもこうなのかな?』と思いました。
とにかく、流れてる。
当然のように流れてる。
『この世に留まるということは、
何一つないんだよ』と言わんばかりのスピードで、
スルスル雲が流れてる。
と同時に、
最近空を見上げることをしないな~と気づく。
晴天の雲一つない青空は、
清々しく奇麗だけど、
流れを感じることはない。
変化していくものに対して、
滞ることを求めては自然の理に反する。
変化を楽しまねば☆
変化を楽しむ工夫をせねば☆
考え方一つ、ものの言い方一つ、
ほんとに学ぶことばかり。
冴えない空を好きになった日(*^^*)
【問】
●創作屋
延岡市安賀多町3-6-6 赤松ビル1F
0982-33-6659
◇HP:sosakuya.com
【創作屋】




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