バッグとかばん。
ざっくり言えば同じだけど、
バッグは『おしゃま』で
かばんは『わんぱく』。
バッグは『見せるもの』で
かばんは『運ぶもの』。
バッグとかばんって、
面白い性格の道具です(*^^*)

beau dessin
商品が届いて箱を開けた瞬間・・・
ほわぁ~~~と漂ったタンニンの香り。
きめ細かい牛革を丁寧に鞣したいい香りの、
ボストン型トートバッグ。
クラシックでわんぱくなデザインが素敵です(*^^*)

うっすらとうっすらと、
革の素肌にある筋やシワが見える、
透明感ある染め。
使い始めはコシがありますが、
滑らかになること間違いなしです(*^^*)

しっかり時間をかけて鞣したオイルレザーは、
賑やかな派手さはなくとも、
独特な貫禄があるバッグになります。
こんなバッグを持っていたら、
日常の一つ一つを丁寧に過ごしたくなります。
数年後を楽しみにしながら(*^^*)
ふと。。。ふと、語源を調べてみました。
『かばん』の語源を。
いろんな説がありますが、
気に入ったのは『文書を運ぶためのもの』ということ。
むかしむかしは、
もちろんSNSもなければ電話も郵便もないですよね。
人の手で言葉を伝えてた時代。
しかし、誰しもが出来ることではなくて、
権力者が国王に伝達するくらいのこと。
その大事な文書を入れるモノが、
バッグ(かばん)の元々の役割だったとか。
布地よりも丈夫な素材として革は重宝で、
しかもショルダーバッグだったので、
柔らかく鞣された革が使われたのだそう。
今は文書を運ぶためではなく、
自分のお気に入りの日常品や、
目的に応じて必要なものを入れてますが、
大事なものを持ち運ぶという事には、
変わりないのです。
時代が変わっていき、
ハンドバッグやクラッチバッグなど、
装飾品としての役割も出てきて、
バッグ(かばん)も生活の中で
幅広く活躍するようになっている今、
そんなルーツを垣間見てしまうと、
バッグの中身や素材も
気にしたくなってしまう(*^^*)
このご紹介したバッグは、
かばん的要素が強い気がするので、
私には『わんぱく』に見えます(笑)
知恵と好奇心を詰め込んで、
どこまでも持って歩きたいな。
【問】
●創作屋
延岡市安賀多町3-6-6 赤松ビル1F
0982-33-6659
◇HP:sosakuya.com
【創作屋】




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