好きなように、思うように。
単純に描いたままのことが、
カタチに出来るようになるって、
道のりが近かろうが遠かろうが、
喜ばしいことだと思う。

a.o.b
デザイナーさんは、リネンが好きだと言う。
好きなリネンを求めて出会った生地が、
フランス:サラフィン社のリッチリネン。

そして、好きなリネンを使ってバッグを作るには、
付属と言えども素敵な革をあしらいたい。
それで出会ったのが、
ドイツ:キルダー社のブライドルレザー。

同じく付属のショルダーベルトも、
幅広のヘリンボーンリネンテープ、
留め具は、腐食・変色がほぼない銅鋲。
空洞のないリベットは強靭で重厚感があります。

カラーは、キナリとブラック。

2サイズで、ざっくり持てる大振りサイズですが、
軽量です。

インナーには帆布が使われていて、
間仕切りになっているのですが、
帆布の『張り』によって、
表の柔らかいリネンが型崩れしにくい作りになっています。
ここは、一番作り手の愛情を感じた部分です。

ここで正直な話を言うと、
私個人としては、革が好きなので、
リネンやハンプはそこまで追わない。
でも、これは『良い』です。
補足不要。
どうせ持つなら、こういうのがいいです。

デザイナーさんは、自分の個人技すぎる作品だとおっしゃるけど、
お客様の使い心地と気持ちを自然と汲んでるのがわかる。
とても嬉しくて、ありがたいことです。
ぜひ、ご覧になってみてくださいね(*^^*)
最近、前にも増して・・・
『どんなことがあっても、ささやかでも生活が成り立つ上で、
好きなように自由に描くように、生きて行けばいいよ。』と、
息子に言っています。
まるで、自分にも言い聞かせるように(笑)
私自身、まだまだ発展途上です。
今、バッグ屋ですが、これから将来何をするのか?
可能性は未知数です。
バッグ屋をしながら違うアプローチをするのか、
バッグ屋をベースに更なる展開を起こすのか、
バッグ屋という勉強をしながら、ファッション関連の勉強をしながら、
この仕事に着いた時から・・・ずっ・・・・と模索しています。
元々興味のないことを仕事としてしまったので、
冷めるところと熱するところのポイントがズレてるようです。
しかしながら私の場合、そういうスタンスの方が、
この仕事を楽しめるようです。
第三者として仕事を客観視することは、
遠回りでしょうが経験値は増えます。
経験値と言えば聞こえはいいですが、
要はわからないことだらけなので、
疑問質問愚問だらけ。(傍からみると向上心の塊に見えるっぽい)
これが、面白いことであり、似合うことであり、
喜ばしいことであるという、
大切な私のフィルターです。
このフィルターを通して気に入ったバッグを、
みなさまにご紹介する仕事なので、
フィルターのスペックを上げる努力は惜しまないようにと思っています。
みなさまにつきましては、いつもお付き合いいただき、
本当に感謝しています。
【問】
●創作屋
延岡市安賀多町3-6-6 赤松ビル1F
0982-33-6659
◇HP:sosakuya.com
【創作屋】




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【宮崎 Guest House】





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【Bag shop idee】





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