黒という色。
嫌いではないけど
どうしても苦手で、
良いものだとはわかっているけど
相当距離を置いて眺めていた。
幾度となく近づいてみては
しっくりこなくて、
どう付き合ってみればいいのか?
突破口を探すのに明け暮れていた。
お互いの良い距離感が見つかった途端、
得意分野になってる気がした。

real mind
プリーツ加工された牛革で出来た、
トートバッグとショルダーバッグ。
黒いプリーツ革を引き立たせるように、
一枚革の革ベルト・金具もブラックです。

とてもしなやかで柔らかい牛革プリーツを
熱プレスしてるので、
光線の具合によって
ところどころに光沢が見えます。
黒一色のバッグですが、
プリーツ革、ヌメの一枚革、黒鋲、黒バックル、
見えてませんがファスナーも黒と、
性格の違う黒の集合で出来ていますので、
それぞれの黒の表情が面白いバッグです(*^^*)

プリーツのランダムな凹凸で、
光りを集めますので、
黒一色のバッグでも
かしこまり過ぎず、
あえて『柄物感覚』で楽しんでいただけると思います。

黒は『無難な色』というよりも、
『最強なアクセントカラー』だと思っています。
素材の質が良くわかる色なだけに、
シンプルながらもキリリと締まりますよね(*^^*)
私は『夏場の黒』が好きで、
ラフなスタイルや淡い色合いのアクセントとして、
黒のバッグやトップスを合わせることが多いです。
みなさまも是非、
『夏場の黒』」を楽しんでみてください~☆
私はほとんど『黒』を着ることなく、
この年齢になってしまいました。
ブログにもたびたび書いてますが、
私にとって『黒』は苦手な色なのです。
でも、いい色だと思っているので、
どうにかして自分らしく楽しみたいと思っては、
幾度となく苦手な『黒』をいろんなパターンで
試しておりました。
それで行きついたのが、
『アクセントカラー』にするということ。
私は色物が好きで、
まとまりのないスタイルが好きです。
しかし、
靴下やインナー、バッグに黒をちょこんと刺すだけで、
まとまりのないスタイルがシュッと締まるんですよね(*^^*)
特に、開放的なスタイルが多くなる夏場はそうです。
・・・・・それを飲み込むまで
ずいぶん時間がかかった気がしますが、
今ではすっかり楽しんでいます。
そんな『黒』は今では、、、
『嫌いではないけど、苦手な色』から、
『ここぞという時に決め手となる頼れる色』になったのです。
そして質感が良く出る色だと思うので、
今日のバッグのプリーツ具合や、
縫い目のないニットのトップスなど、
黒を選ぶときに、
素材や加工、縫製の特徴があるものを選ぶと、
とても面白みが出ると思います。
そして、
いつもは広い範囲で使うピンクや柄物は、
黒の引き立て役として控えめに。
黒は面白い(*^^*)
【問】
●創作屋
延岡市安賀多町3-6-6 赤松ビル1F
0982-33-6659
◇HP:sosakuya.com
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