こんばんは☆前日になって申し訳ありませんが、
ご案内です!
BLACK BAG FAIR
ブラック バッグ フェア
12月6日(金) ~ 15日(日)
期間中、13日(金)は店休日です。

慌てたご案内で、お許しください。
商品が今日、つまりフェア前日に届いてしまったんです・・・。
びっくりと同時に、ホッとして、バタバタでした。

この度、弊店でおなじみの『 michiamo ミキアモ 』と、
NEWブランド『 Lindotigo リンドティーゴ』のフェアになります。
Lindotigo リンドティーゴは、明日ご案内します~。

ミキアモも、リンドティーゴも、
上質なソフトキップという仔牛の革で作られています。
しなやかすぎる肌触りと、
牛革と思えないほどの軽さ、
それから『黒』の染めに特徴があります。

革を鞣す(オイルと染料に漬け込んで染め加工する)工程を、
二回繰り返し、革の細かい繊維質まで、
しっかりオイルと染料がしみ込んでいるのです。
なので、使用するごとに美しい艶が増し、
深い深い『黒』になっていくのです。

お洋服なんかを縫う時もそうなんですが、
しなやかな素材ほど難しいんです。
革も同じ。
こんなヤワヤワな革は切りにくいし縫いにくい。
もちろん、機械を使うわけですが、
微妙な部分のカッティングと縫製は、
熟練職人さんのなせる業なのです。

このところ、直接職人さん方にお話しいただく機会がありまして、
いろいろ話していたところ、
日本に、こんなにいい革というものがあるんだから、
なんとしてでもみなさんに使っていただきたい。。。そう、おっしゃるんです。
私も、そう思います。

たしかに、今はいろんなものがありふれていて、
何を選んでいいのか決断に困ります(*^^*)
革は鏡のようなもので、扱い方によって表情が変わります。
雑に使えば汚くなりますし、
丁寧に使えば永久的に美しくなる。
革に限らずですが。

でも、革にも弱点があり、
手入れと保管を気を付けていれば、
カビや傷などついても、
簡単な手入れで回復します。
回復力は、上質な革だからできることかもしれません。

私は黒が苦手です。
苦手ですけど、似合いたいと思っています。
いつも、ミキアモの黒を持つときは、
恥ずかしい話、どうやって持ったらいいのか?
頭を悩ませながら使っています。
最近、ミキアモの黒バッグを持つときのマイルールができてきました(笑)
私にとって、少し背伸びをしないと似合わないバッグですが、
そんな『背伸び』をさせてくれるバッグに感謝しています。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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