いつも ありがとうございます。
令和元年 5月のお休み、
ご案内いたします。
14日(火) ・ 15日(水) ・ 25日(土) ・ 26日(日)
不定休で連休になりますが、
よろしくお願いいたします。
平成最後の日、
お休みさせていただき・・・
お手紙書きました(*^^*)
1~2枚目を、きれいな字(当社比)。
3~4枚目を、私の字で。




14~15日は、仕入れのため東京へ行きます。
絶対、令和まんじゅうを買いたいと思っています。
平成から、令和へ。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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裾の広がる スカート
フリル フレア ギャザー
8ぶんの1の ケーキ
イチゴ チーズ チョコレート
振りながら歩く 手
つないだ手 大事な手
きゅっとつなぐ
楽しみの幅 大きなふり幅

b.stuff
扇形のバッグ。
ふんわり空気を含んだような肌触りの革で。
すそ広がりのカッティングを見てると、
なんだか気持ちがルンルンしてくる(*^^*)

『かっちりした』ハンドバッグよりも、
『華奢な』ハンドバッグのほうが、
使う幅は広がります。
華奢・・・つまり、上品になるのです。

この格好で持つのは、どうだか?と自分でも思うのですが、
あえて、カジュアルで持ってもまとまると思います。
デザインが華奢であることに、
革の質感がとてもソフトだということが加わり、
カジュアルを引き立たせつつ、
ドレッシーにも使えると思います。

持ち手はホック留め部分を外すと、
ショルダーになります。

『華奢』というと、『細い』イメージと・・・
もう一つ大事なのは『不安定』ということ。
ショルダーにすると、扇形の角度が少し傾く感じになるのですが、
その『不安定』なところもきれいに見せて持ちたいものです。

華奢なデザインですが、
長財布はゆっくり入りますし、
案外使いやすいです。
ちょっとおしゃれで差をつけるなら、
絶対こういうのがおすすめです。

早朝散歩を息子と行ってた頃を思い出しました。
毎朝毎朝、毎朝毎朝・・・・
歩く。
15分ほどのことなんですが、
今思えば・・・よく続けたなーと自分で感心する(笑)
毎朝の15分の間に、
話をし、季節を感じ、お友達ができ、
私にとっては宝物です。
始まりはこれから小さなふり幅でしたが、
どんな大きなふり幅になるのか?
私と息子、お互いの成長が楽しみです。
こんばんは✨
明日からの大型連休、
お天気に恵まれると良いですね♪
ゴールデンウィーク中は、
4月30日 (火)
が、お休みになります。
よろしくお願いいたします🎀

毎年の恒例行事、家庭訪問。
我が家は、息子のお茶出しと、
担任の先生のイメージしたお花を飾ります。
花のイメージは二人で決めますが、
さすがにこの歳の男の子は興味薄かったのか???
『わからん』との事だったので、
グリーン主体になりました。
一年間お世話になる先生へ感謝を込めて、
私たちは、年に一度のこの行事を楽しんでいます。
今年も楽しかったです(^ ^)
一つのことに通じるということは、
万事に通じているということ。
19世紀の近代芸術を代表するアーティスト、
William Morris ウィリアムモリス。
テキスタイルデザインだけでなく、
思想・建築・経営などなど、
多方面で多くの実績を残してる。
その偉大なアーティストの図案を、
革に京友禅染めしたもの。

naniwaya shoten
浪速屋商店さんでは、
ウィリアムモリス柄をいくつも染めています。
結構私が小さい頃から見ている柄ですが、
英国御用達のテキスタイルデザイナーの柄ですので、
19世紀のデザインですが、
いつ見ても貫禄があり新鮮に映ります。

丁寧な手仕事から生まれるものを愛したモリスなのですが、
連続したテキスタイルデザインを考案しただけでなく、
細部まで美しく見せる染色加工の技法を、
美しいと思わないものを家においてはならないという思想の元、
考案したことは・・・計り知れないほど尊い。
そればかりでなく、自然美を生活の中に取り込み、
デザインの物語性など、
どの場面を見ても絵になる。
似合う似合わない別として、
眺めてるだけでもお腹いっぱいになる。
子供の頃からみてるけど、
飽きない。きれい。

自然界の美しさは、
人類始まってからずっと、
人々は虜になって憧れてきた。
でも、どんなに真似ても真似ても・・・
なかなか手に入らないほど儚い。
だから、美しいと思う。
まだ私が、かわいらしい若かりし学生の頃、
ウィリアムモリス展を見に行きました。
今度、タイミング合えば、
もう一度見に行こうと思っています。
偉大な図案作家の世界を、
今の自分にはどんな風に映るのか?
楽しみにして(*^^*)
革の京友禅 TATT CALF
たとかーふ 小物フェア
4/26 FRI ~ 5/12 SUN
期間中 4/30 TUE は、お休みします。

いつも、お世話になっております。
ゴールデンウイーク前~母の日にかけて、
毎年開催の『たとかーふ』フェアのご案内です♪

最近、バッグもそうですが、
お財布などもコンパクトなサイズをお探しの方が多く、
持ち物が少ない私にとっては、
嬉しい流れです。
今回は、人気のL字長財布なども含め、
コンパクトサイズを楽しんでいただけるような内容になっております。

『たとかーふ』は、
『TATOO:タトゥー=刺青』と、
『CALF:カーフ=仔牛の革』を合わせた造語です。
わかってはいても、
『たかとーふ』になってしまったり、
『とかたーふ』になってしまったり、
みなさま、いろんな呼び方で親しんでくださってます☆
ありがとうございます。

革に京友禅染めをほどこしたものなのですが、
(((上質な革じゃないと、この加工は不可能です)))
シルクスクリーンという版画の技法で、
版を同じ場所に重ね、50センチほどの刷毛で、
一気に刷り上げていきます。

一色刷っては、別色の版をずれることなく重ね置き、
また、一色刷る。
色が多い柄だと、19版も重ねるんだそうです。
全て、一発勝負。
以前、工場にお邪魔させていただいたんですが、
職人さんは、
ものすごい集中力と体力で色刷りをしてくださってます。

牛革って、仔牛の革と言えども大きいんです。
仔牛の革の半身が、畳一畳分より少し大きいくらい。
なので、革一枚を刷るのに、
版を3~4回置き換えなければいけません。
もちろん、染めるときは1枚じゃないので、
・・・たいへんです。

ですが、職人技は見てて美しい。。。
ほんとに。
それから、ちょっとした部屋のような窯で、
染料を革に定着させるため、
100度近い温度で50分ほど蒸し上げます。
ちなみに、反物(布)だと30~40分くらい。

反物を染める技法と同じ工程をたどるので、
もちろん、水洗いします。
熱ーくしたり、冷たくしたり、
革がそんなことに耐えられるのか?と思うでしょうが、
ベースになる革が上質ということと、
布のように均一に色が染まるように、
研究された下地加工があるからできる技術なんです。

蒸して洗って、乾かして。。。
それから箔やエナメルをほどこして、
ようやく小物制作になるのです。
『たとかーふ』は、誕生して50年ちかくなります。
自分の年齢と重ねると・・・なんだか親近感わくんです(笑)
どっちが誕生が先かは、今度社長に聞いてみます。

ちょっとウンチク長かったですが、
はるか古代からある天然素材の革を、
日本*京都の伝統技術が加わって、
この時代を生きる私たちを楽しませてくれてる。
この機会に、ぜひご覧になってみてください♪
みなさまのご来店を、
心よりお待ちしております。