忘れたころに やって来る。
欲張らない時 出会っちゃう。
嬉しいんだけど 困っちゃう。
間違いない。
私は相当
ラッキーガール。

beaucoup
まさに、忘れたころにやって来たバッグ。
以前お願いしてて・・・そのうち届くかなぁ~と、
ほんのり記憶しておいたバッグ。
だからなおさら届いた時の衝撃は大きかった。
『・・・すごくない?!』

見ごたえ満点のイラスト刺繍。
60年代くらいの写真から
イラストを描き上げ、
ミシン刺繍してるのですが、

その人々の表情や空気感、
ノスタルジックなファッション、
遊び心くすぐるアングル・・・
何度見ても飽きないと思う。

今のファッションをどうこう言うつもりはないのですが、
60~70年代モノのファッションというものは、
『しゃれっ気』『かっこつけ』の
【振り幅】が広いんですよね。
60~70年代のファッション=お洋服の着こなしの傍らには、
必ず、何らかのエンターテインメントがあると思うんです。
音楽だったり、映像だったり、
お酒、文学、恋愛・・・それらに基づいた
かっこつけ精神がある。

今は、ファッションの傍らに‥‥何があるだろう。
ルールや協調性ばかりが目立って、
おもしろさや豊かさに欠けてるのかもしれない。
ファッションとは、本当はもっと自由なのに。
自分自身のことも含めて、
時々、そう思います。

『こうあるべきだ』ということは、
必要な時もありますが、
ファッションにおいては、
『こうあるべきだ』という答えよりも、
『こうあったとしたら、素敵じゃない?』という、
問い掛けのほうが大事だと思う。
ファッションにおいては、
答えは必要ないと思う。
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