こんばんは☆こんばんは☆
A-griffe東京のフェア中ですが、
急遽うれしいお知らせでーす!
人気の PINK POODLE のブローチが、
期間限定で、11月27日までたくさん並びます♪
今度こそ、お気に入りを☆とお考えの方、
2つ目、3つ目・・・まだまだコレクションに加えたい方、
アンティークのビーズやレース、リボンで作られた、
温かみのある素敵なブローチを、
ぜひ、この機会にご覧になってみてくださいね♪







写真以外にも、まだまだございます(*^^*)
早い者勝ちです!
よーい、どん!!!
今月27日までです!
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A-griffe東京
ヴィンテージマガジン
ペーパーバッグフェア
11/23 FRI ~ 12/2 SUN
こんばんは☆
A-griffeアグリ東京の商品を、
追ってご紹介しますね(*^^*)
まずは、今回の私のお気に入り☆

A4がきっちり丁度入るサイズのボストン。
A-griffeには珍しく、
写真もイラストもない文字だけのバッグ。
このクラシカルな雰囲気がものすごーくおしゃれで、
私の今回の一押しです!

ピンクがさわやかなケリー型トートバッグ。
この形はデザイナーさんにお任せしてたので、
どーんなものが届くのか???楽しみにしてました。
爽やかでキュートでウキウキするピンクです♪


それから、にゃんこトート。
猫好きには、たまらなくたまらないバッグです!
猫のえらそーな表情がかわいい☆

このカードケース・・・すごーくおしゃれなんですよ~(*^^*)

開いたら、ほらマガジン!

外側マガジンタイプもございます♪

日本の古地図!レアもの!

長財布

キーケース

ファスナー付き折り財布

コインケースと、

メガネケース♪
今回のフェアは、バッグのほかにも
小物もたくさんです(*^^*)
クリスマスギフトにいかがでしょうか?
今日も・・・(*^^*)・・・たくさんのヴィンテージマガジンバッグに囲まれて、
みなさんとキャー言いながら、
楽しい時間を過ごさせていただきました~。
ありがとうございます(#^^#)
12月2日まで開催しております♪
みなさまのご来店をお待ちしております。
世界に一つだけ。
A-griffe東京
【 ヴィンテージマガジン PAPER BAG FAIR 】
11/23 FRI ~ 12/2 SUN

こんにちは☆
お久しぶりのA-griffe東京(アグリトーキョー)の、
ヴィンテージマガジンペーパーバッグフェア開催です(*^^*)
もう、既にいくつかお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、
『紙』でありながらも、強度・撥水性に優れてて、
革と同じように経年変化を楽しめるバッグなんです~。

こちら、一番人気のA4トート。
デザイナーさんがレイアウトしたページの内容が
一番きれいに見えるので、
どこを見ても楽しいです♪

デザイナーさんは、元々お洋服を作っておられたのですが、
『売りたいもの』じゃなく『売れるもの』をデザインすることに疑問を持ち、
見よう見まねでオリジナルバッグをつくることになったそうです。
いろんな素材を試したそうですが、
結局、自分たちで『素材』を作るしかないと思い立ち、
『ヴィンテージの雑誌を使い一点物として
ハンドコーティングしてみよう』と、
したのですが・・・

手に入るすべての市販コーテイング剤を使ったけど、
革と同じような強度を保つには、
難しい話だったようです。
コーティングのひび割れ、剥離、
経年変化による加水分解などなど、
とてもバッグの素材として使えるものが出来なかったんだそうです。
でも、ここからが。。。すごい!!!
私は、毎回涙が出そうになる。

コーテイング剤を作る会社を何軒も訪ね、
作っては試し、作っては試しを繰り返し、
独自のプラスティックコーテイング剤を作り上げたんですって。
オリジナルバッグが出来るまでに、
私たちが『バッグ』として持てるために、
10年もの月日をついやしたそうです。

私は、革が好きですが、
アグリのバッグも大好きです。
元々、ヴィンテージもの好きというのもあって、
クラシカルな色彩やテキスタイルデザインを、
ただただ眺めてるだけで楽しいんです(*^^*)
素材を新開発してバッグとして完成させただけじゃなく、
私たちバイヤーに納得させるのも、
相当難儀だったと思います。
私も正直初めは、半信半疑でした。

でも今は、私の使ってるアグリバッグも、
数年経つけど革と同じようにタフに愛用しています~。
自信をもってお勧めできるものを作ってくださって、
本当に感謝しています。
今回のフェアはバッグだけではなく、
革と同様に使える『紙』の、
いろんなアイテムを集めました。

追ってご紹介していきますので、
アグリ東京の素晴らしい世界をぜひ、
手に取ってご覧ください!!!
話しても わかってもらえないだろうけど
『大変だったんだろうな』というニュアンスぐらいは
伝わるのかもしれないけれど
経験したからこそ
良さがわかる
確信がある

beaucoup
秋らしく温かみのあるレンガ色に、
たくさんのお花が舞う。
チラ見えする裏地のレースが、
かわいらしいフォルムの中に
大人っぽいアクセントになっています(#^^#)

レースの模様はなんともクラシカルな感じ。
ハンドルのグリーンも手伝って、
アンティーク感ある仕上がりになっています。
いつものかわいらしいボクゥもいいけど、
こんな大人なボクゥも素敵です。
私は案外、好きだな。
ボクゥのバッグ、
布なのに・・・高い!と言われること多々ありますが、
普通の布バッグとは格が違うと言ってしまうほど、
独創的な雰囲気を持ったバッグです。
布だけど、革バッグに負けない存在感あります。
今日は、ご自分でバッグを作ることをご趣味にされてる方と、
このバッグについていろいろお話したのですが、
その方、ご自身で作られるだけあって、
このバッグの素材から作りを、
大絶賛してくださいました。
『布バッグで何気ないんだけど、
どんな持ち方をしても負けない気がするわ』と。
その方のお持ちだったバッグも、
お手製で本当に素敵だったんですが、
ご自身で作られるこそ、
このバッグの良さを私よりも語ってくださって、
楽しい時間となりました。
モノ作りって、素晴らしい。
あたたかみを感じる(#^^#)
素材にこだわること。
つまり、上質な革であるということ。
ディテールにこだわること。
すなわち、縫製にこだわるということ。
革を『剥かない』こと。
・・・・・それって、こだわること?
どうしてだろう?

B.stuff
ビースタッフの王道のバッグの一つ。
2WAYトートバッグです。
とてもシンプルな作りですが、
これだけの大きさにも関わらず、
革を継いでないという贅沢なバッグです。
これだけの面を、
こんなにきれいな状態の革一枚で使う贅沢。
とても、かっこ良いバッグです(#^^#)

通常、出し入れ口部分には、
マグネットなどが用いられることが多いですが、
これまた贅沢に、
革ひもをくるりんと結ぶんです。
ちょっとしたアクセントになってる。

先日、ビースタッフさんにお邪魔して、
いろんな話をしていただいたのですが、
共感できることが沢山あって、
とても心があたたかくなりました。
しかし、一つだけ疑問があって・・・
『革を剥かないことにこだわってる』っておっしゃるんです。
そのとき、すぐすぐどうしてなのか?伺えばよかったのですが、
私の好奇心がブレーキをかけて、
少し自分で考えてみたくなったのでした。
私は、革を薄く剥いて加工しているバッグは好きです。
切りっぱなしやコバ塗りしたものよりも、
すっきり見えるので、やはり好きです。
ビースタッフのバッグは、
切りっぱなしのコバ塗りがほとんどです。
しかも、べたーっとじゃなく、
さらっと塗ってるだけです。
では、何故コバ塗りという作業が必要なのか、
おわかりでしょうか?
革の表面(つるつるした面)と、
裏面(スエード面)は、見た目も質感も違います。
革を切りっぱなしにすると、
表面は問題ないのですが、
裏面はスエードの毛足のケバケバがはみ出してしまうので、
それをはみ出さないように塗り固めるのが、
床塗りやコバ塗りです。
革も部分で質感が違います。
背や肩はしっかりしていますが、
腹の部分は柔らかい分のびやすく、
裏面はケバケバしています。
でも、上質な革になると、
革の厚みをそろえる段階で、
ケバケバした毛足はほぼなくなりますし、
背や肩の革の繊維質が
密で丈夫な部分を使っているので、
切りっぱなしで、ほんの少しコバ塗りをするくらいで、
きれいなんです。
つまり、それほどの上質なものを使っていますよという証で、
『剥かない』ということにこだわっていると思っています。
疑問の答えが正解なのかはわかりませんが、
すぐすぐ答えを求めるより、
ビースタッフのバッグを眺めてたら、
答えをもらった気がしています。
本当の答えは、
またの機会に、伺ってみようと思っていますが、
たぶん、あってると思う。