わたし、宮崎の人。
わたしの先代、先々代・・・を辿ると、
宮崎じゃない人。
でも、わたしはこの土地で生まれ、
この土地で育ち、生きてる。
わたしの始まりって何だろう。
ひとの始まりって何だろう。

天孫降臨の地、宮崎。
神が舞い降りる。
水種が生命をはぐくむ。
人々の営みの中に神がいる。
ありがとうの気持ちが
いつもそばにある。

自然が作る造形物に勝るものはない。
手に入れることのできない美しさを愛でる。
真似できないほどの美しさを追求する。

自然の織りなす美しさは、
とどまることがない。
それらの変化は、
儚くもあり、楽しみでもある。

一筋のHIKARIを見上げるように、
ひとひらの花びらを見上げるように、
上向きに生きるように、
心の中に神が舞い降りてくる。

雲が雨を降らせるだけじゃないように、
闇が光を包むだけじゃないように、
必ずどこかの隙間を見つけては、
ふんわりふわりとHIKARIが差し込む。

はかりしれない自然の恩恵に、
わたしの始まりを問うことは、
すこしバカげてるけど、おもしろい。
たわいもない神との会話のような、
くだらないわたしのひとりごとのような。

おもしろさを誰かと一緒に分かち合いたい。。。
そう思うと、出掛けたくなる。
この場所で笑うのも、
どこかで笑うのも、
HIKARIの恩恵を受けた証だから。
いつも、ここにいる。
いつも、恩恵を受け取っている。
いつも、始まりである。
それが、わたし。
黒いバッグとアクセサリーの関係、
みなさんはどんな風にイメージされますか?
こんばんは(^^)
いつも、ありがとうございます。
刻々と秋が深まる中、
しっとりした革バッグと、
きらめくアクセサリーのご案内です☆
黒いバッグと
セラミックアクセサリーフェア
10月21日(土) ~ 30(月)
よろしくお願いいたします♪

黒いバッグは、ソフトな肌触りの仔牛の革を使った、
斬新なデザインの『michiamo:ミキアモ』を。
_convert_20171014151703.jpg)
アクセサリーは店頭でお馴染みと思いますが、
、宮崎出身のアクセサリー作家、
佐藤ちか子さんの作品です。
『Ceramic art accessory 千花』の新作、
【HIKARI】は、宮崎の神話からインスピレーションを受けて作られた、
素晴らしい作品です。
ほか、新作バッグなども取り揃えております。
皆様のご来店を、
心よりお待ちしております。
『個性が一番大事よね』と、
その人は笑う。
『そうですよね』と、
私も笑う。
個性を受け入れる優しさと、
個性を理解する好奇心は、
持ちきれないほど持っていたいな。

laisser faire
こんなこと言うと、いつも責められるんですけど・・・
SEALSKIN・・・シールスキン。
アザラシの毛皮です。
アザラシの毛皮一枚を、ぐるりーんとして、
バッグにしてます。

かぶせ部分をぺらりとめくると、
革のロット番号。
『85』なのか?『58』なのか?わかりませんが、
ちょっとした裏事情を知ったようで、
こういうのを見つけると、なんだかうれしくなります(^^)

アザラシは、私が考えられないほど寒くて冷たい海に住んでますから、
ふつうの毛足ものよりも、毛にオイル分が多く、
ウェットな滑らかさがあります。
毛の中に、毛・・・の中に、毛・・・と、
密な毛並みは本当に美しい。
そんなアザラシの毛皮バッグ、
10万円で御釣りが来ます。(税込¥99360-)
レアな冬バッグをお求めの方、
いかがでしょうか~~~(^^)

最近特に?個性についてお客様とお話することがあります。
もちろん、私は聞き手ですが。
人それぞれ、いろんなものを抱えて生きていると思うのですが、
ご自分の好みを尊重して、
いかに楽しく過ごそうか?と、
毎日工夫をするのです。
私自身のことを申し上げますと・・・
『毎日、お店にいる人』というだけで、
ほか・・・なんの取り柄もなく・・・目立たない人なので、
私自身に『私の個性とは、なんぞや?』と言われると、
『なにもないよ』と即答してしまいます。
おそらく、個性とは・・・自分自身が全く気にしていないことを、
人様が評価してくださってジャンルが決まるのではないだろうか。
だって、私自身、『なんにもない』けど、
『なんでもアリ』と思うから。
よくわからないまんま、あれこれ考えるのも・・・秋だから?
とにかく、個性ということを皮切りに、
いろんなお話を伺う機会が多く、
私の心にいろんなエッセンスをいただいています。
宝物のようなお話に、感謝するばかりです。
時々出してみた革小物を見て、
『いい味だしてるなぁ』と思ったり、
『汚くなったなぁ』と思ったり、
革の育て方を反省すること、多々アリ。
毎日付き合う中で、
毎日の時間の中で、
その時々を大切にしてみようと、
革小物という鏡に映った自分を見て思う。

beau dessin
ブッテーロという、イタリア産ヌメ革の小物たち。
ベジタブルフルタンニン鞣しされた、
ちょっと『張り』のある質感ですが、
徐々に、徐々に、色も柔らかさも馴染んできて、
気が付いたら・・・持ってて心地よくなる~という、
そんな革です(^^)

今回は新しいタイプのブレスレッドが入荷しました☆
真鍮の飾りのバックルも、
ブッテーロと一緒に
味わいのあるエイジングを重ねていくと思います。

それから、1~2本入りのペンケース♪
バッグの内ポケットから、
こんなペンケースが出てくると・・・おぉ!!!・・・と思いますよね。

シンプルだけど、質がいい。
そんな持ち物を持つだけで、
気持ちが上向きになります。

定番で人気のこちらのブレスレッド。
ブレスレッドとしても、チャームとしても活躍します。
私は、もっぱらこれからの季節は、
ブレスレッドとしてよりも、
マフラーをグルグル巻きにして、
結ばずに留める・・・留め具として使っています。
革は、『使うことが一番の手入れ』とよく言われるのですが、
雑に使えば美しいエイジング(経年変化)は見られません。
少々のキズ・汚れは、使う上で免れないことですが、
大切に使うことによって、
自分の身のこなし、身だしなみも整いますし、
自分も革も育つんだなぁと、楽しみでもあります(^^)
革小物に限らず、自分の持ち物、生活スタイル、
自分の時間を大切にすることは、
本当に自分磨きになるなぁと思うのであります☆
バッグの『得してるな~』と思うところ。。。
⦅⦅気温にかかわらず、季節ものを先取りできること⦆⦆
まだまだ・・・ファーは着れないですが、
持つ分には、問題ないですもん☆
季節の先取りは、毎回楽しい(^^)

ikot
昨日・今日と、延岡は雨・・雨・・・雨です。
一雨ごとに季節が変わるこの時期、
雨上がりの変化が楽しみになります♪

今年は、ファー使いのアイテムが豊富に出そろっています☆
ここ宮崎☆延岡では、
残暑というものが信じられないほどあったりするのですが、
今年はわりと(?)そうでもないような気がします。。。
だからなのか?
例年よりも秋冬アイテムを楽しみたい!という気持ちが強いです(^^)

私は、この季節の・・・ちゅーとはんぱに・・・
半袖、ブーツ、ファーバッグ・・・というスタイルは好きです。
寒さに極弱な私にとって、
この季節のこんな格好は、
最後のあがきなんだと思います。

こんなファーポーチも、アクセサリー感覚で持つと素敵です☆
大きいバッグに入れておいて、
ちょっと出かける時に出す・・・という、
バッグインバッグとしても便利です(^^)

明日は晴れるのかな?
いつも天気予報を見ない私は、
雨上がりの日差し、風の温度、雲のカタチ、空の色・・・
そんな雨が去った後の変化を楽しみにしています。
これからは間違いなく【寒くなる】ので、
気持ちで負けないように、
ファーバッグを先取りして、
苦手な季節を楽しもうと思っています(^^)
いつからなのか?わかりませんが、
天気予報を見なくなって、
雨の日が好きになったような気がします。。。