しっかりとした革には、
ベーシックなデザインが良く似合う。
ものすごく軽いですよーとか、
ものすごくポケットついてますよーとか、
仕切りがいっぱいありますよーとか、
そんなオプションついてなくて、
しっかりとした革のバッグですーというだけ。

monster's garage
ベジタブルフルタンニン。
いわゆる、木の渋とオイルで鞣しています。
革にしっかりオイル分を馴染ませるため、
時間をかけてしっかり鞣します。
オイルがしっかり含まれた革は、
その分・・・少々の重みがあるものの、
使い込むごとに深い経年変化を刻んでいきます。
(うーん、でもこれ、そんなに重くないです☆)

そんな、しっかりした革を使ったバッグは、
やっぱり『革』が主役になるので、
ベーシックなシンプルデザインが似合うと思うんです。
余計なデザインや機能が無いほうが、
革の表情が生きてくると思うんです(^^)

どんなバッグもそうであるように・・・使うことによって、
キズ・汚れ・水染みなどのアクシデントがあると思いますが、
上質な革には回復力があります。
キズはオイルを塗って馴染ませる。
汚れはクリーナーで落とす。
水染みは水拭きしてぼかす。
大げさなことをしなくとも、
昔ながらの天然素材の革で、
しかも昔ながらの鞣しのものは、
案外タフなものです。

革本来の力で、革を育てる。。。
なんだか、人にも当てはまるような気がします~。
私のことですが、
お金をかける部分と書けない部分の差が激しくて、
そんな話を今日こそ、お店でしてたところです。
まず、びっくりするほどお金かけてないものは、
スキンケア用品です。
せっけん・・・と、少しの量のシャンプーと化粧水。
あとは、水とお湯。
自分の身体の再生機能?オートファジーに頼っています。
それが自然かな~と思って。
私の場合、それで十分です(^^)
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