細い煙草の先から立ち昇る
細いひと筋の煙が揺れる。
カフェのガラスは曇っていて
クリアなものすべてを遮断してる。
時には、そんな時間もいい。
グラスの肌を滴り落ちる雫を眺めるのもいい。

moquip
スモーキーな色彩に、ターコイズブルーの輝きが美しい。
素肌感抜群のカーフを使ってるので、
今迄のビコロールクラッチウォレットと、
一味違う存在感です。

お財布一つのことですが、
なんだか、溜息が出てしまいます☆
こんなに上質で、おしゃれだと、
自然と大切に使いたくなる。
大切に大事にしたくなります。

このスモーキーカラーの革、艶消しの革。
使っていくと、そのうち鮮明になっていきます。
クリアなカラーになっていくのが、
とっても楽しみになってくると思います。
ひと筋の煙のように
滴り落ちる雫のように
無条件に無抵抗に筋道ができることは、
ものの道理に叶ってて、私は好きです。
その時は損したように思っても、
いろんな意味でクリアになって、
自分自身を認識できる機会にもなります。
『もう限界』と思って、
メチャメチャ落ち込んで、
少し泣きたくなって、呆然として、
無抵抗に静かに時を待つ。
なるように、なる。
不思議でもなんでもない、ものの道理。
その中にいる私。
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