どのアングルを覗いても
様になってるこの季節は、
すべてがアーティスティックに見える。
気持ちを傾けて、
言葉を探して、
心持ちが丁寧になる。

a.o.b
独特な表情のある、
しずく型のシルエットのバッグ。
生地の質感、立体感、
革と違った魅力がありますね(*^^*)

ニット生地のダメージ部分から、
ヘリンボーンが見え隠れするという、
二層構造になった生地。
生地同士が特殊加工によって密着されている、
ハイブランドのコレクションなどで使用されるものです。

最近は、『冬場の白』は人気です。
冬のアクセントカラーに『白』って、
下手に色数増やすよりも洗練された雰囲気になります。

ハンドルなどに使っている牛革は、
とてもしなやかなので、
掛け心地、握り心地がいいですよ(*^^*)

生地自体がアーティスティックなので、
何気ないカジュアルスタイルでも、
モードな雰囲気に引き立ててくれそうです。
秋は、アーティスティックなものが似合う季節。
楽しんでいただければ嬉しいです♪
何を語れるわけでもないのですが・・・、
図書館や美術館という空間が好きで、
機会があれば出掛けて行きます。
どちらも、私の知らないことを知るのに、
とても役立っています。
例えば美術館などで絵を見る場合、
活字ではないものを活字化して、
自分の脳裏に収めたり、
見たそのまんま感情に変わったりと、
美術に詳しくなくとも、
面白みを感じるのです。
自分の記憶と重なったり、
誰かの記憶を想像したり、
鑑賞することで気持ちを丁寧に扱える気がします。
アートって、不思議で面白いですね。
この秋は、どんなアート干渉できるかな?
【問】
●創作屋
延岡市安賀多町3-6-6 赤松ビル1F
0982-33-6659
◇HP:sosakuya.com
【創作屋】




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一目見て感じることが、
絶対にその本質とは限らないけど、
違った感じ方をそれぞれが持ってる方が、
本質の広がりがあって素敵だと思う。
それぞれの広がりのところどころが、
ちょっとずつリンクするのは面白い。

a.o.b
ようやく、宮崎も梅雨明けの様子(*^^*)
夏本番に向けて~、私はわくわくしています!!!
でもこの時期、
素敵な秋物の入荷する時期でもあるのです。
秋を意識したカラーの、
ワッペンバッグご紹介です~♪

ワイン、ボルドー、バーガンディ・・・
良い方はいろいろありますが、
深い味わいのある、好きな色です。
大人っぽい色なので、
カジュアルなワッペンバッグが、
ぐっと大人びて見えて素敵です(*^^*)

グレージュ、サンドベージュ、カーキ・・・
ちょっとワイルドながらも、
微妙な色のニュアンスがクールです。
かっこよく品よく、持ちたい色です。
落ち着きがあって、
これも素敵な色です~。

ランダムについてるヴィンテージワッペン。
一つ一つの小さな中に、
どれだけのデザインが詰まってるんだろう。
カタチや色はもちろんのこと、
レタリングデザイン、エンブレムとしての意味合いなどなど。
ワッペンって、
ものすごく小っちゃい広告ですよね(*^^*)

見てるだけでも楽しいワッペンですが、
このワンショルダー以外のトートタイプもございます。
しっかりした6号帆布に、
上質なブライドルレザーのハンドル、銅鋲など、
ワッペン以外もこだわりの内容で作られております。
大人なテイストを楽しんでいただけると嬉しいです。
私は何も変わってないと思うのですが、
50を目の前にして、
『よかったな~』と思える気づきがいくつもあります(*^^*)
そんな感覚は、
どの年齢でも感じることかもしれませんが、
良いことにしろ悪いことにしろ、
『気づく』ことは、
自分の本質を見てしまうことだと思うのです。
そして、それは自分自身では無理な話で、
いろんな方々や出来事によって、
自分が浮き彫りになり、
『気づく』ことになります。
なんだかそんなことが、
ありがたいやら嬉しいやらで、
これからもいろいろあるだろうけど、
なんだか不思議と不安はないのです(*^^*)
(ただの能天気発言ですけど)
歳を重ねるって、
だから素敵なのかもしれません。
なので、みなさんに感謝感謝なのです(*^^*)
ありがとうございます。
【問】
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ズームイン
ズームアウト
自分に取り巻かれる出来事を、
どのアングルでフォーカスするのか。
そんなことを
いつも面白がっていたい。

a.o.b
風合いのある遠州コットンに、
ガクブチのような革のモチーフがランダムに乗っかった、
アートな雰囲気のバッグたち。
遊び心のあるデザインと上質な素材は、
カジュアルスタイルには大切です。。。

遠州(静岡県西部)地方~尾州地方には、
古くから生地の生産が盛んな地域です。
織り・染め以外にも、生地を作るにはいろんな工程があるのですが、
一地方で全ての工程で生地を作れる地域は珍しいのです。
世界でも生地のクオリティの高さが認められている地域です。

遠州コットン、なんといいますか・・・
織り糸一本一本の『より』に弾力があり、
空気を含んでいるかのよう。
荒々しくもなく、重々しくもなく、
軽々しくもなく。
そんなところが、上質な革と似てる気がします。
遠州の空っ風の作る生地の風合い。
その場所に行ってみたくなる。
ズームアップでしか見れなかったことが、
ズームアウト、いわゆる『引き』で見られるようになると、
世界が広く面白く感じます。
物事をついつい自分勝手な見方になりがちですが、
いろんなズームアウト機能を身につけると、
腹立たしい事でも笑えてしまう(*^^*)
・・・なんか、最近はそんなことばかりです(笑)
・・・良い気付きばかりな気がする。。。
去年の今頃、この一年 『朗読と俳句』を続けてみようと思って、
出来はさておき、一年続きました。
なので、どうせだったら、
『とりあえず10年やることにしよう』と思ったのです。
私はちょっとのんきなところがあって、
好き嫌いを判断するのに最低10年かかるのです。
好き嫌いなのか、向き不向きなのか、
とにかく10年やってみる。それから判断する。
3年じゃない。3年は無理。
これから10年。
あれ?そのころは還暦間近か☆
なんか、これからの10年が楽しみ(*^^*)
【問】
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好きなように、思うように。
単純に描いたままのことが、
カタチに出来るようになるって、
道のりが近かろうが遠かろうが、
喜ばしいことだと思う。

a.o.b
デザイナーさんは、リネンが好きだと言う。
好きなリネンを求めて出会った生地が、
フランス:サラフィン社のリッチリネン。

そして、好きなリネンを使ってバッグを作るには、
付属と言えども素敵な革をあしらいたい。
それで出会ったのが、
ドイツ:キルダー社のブライドルレザー。

同じく付属のショルダーベルトも、
幅広のヘリンボーンリネンテープ、
留め具は、腐食・変色がほぼない銅鋲。
空洞のないリベットは強靭で重厚感があります。

カラーは、キナリとブラック。

2サイズで、ざっくり持てる大振りサイズですが、
軽量です。

インナーには帆布が使われていて、
間仕切りになっているのですが、
帆布の『張り』によって、
表の柔らかいリネンが型崩れしにくい作りになっています。
ここは、一番作り手の愛情を感じた部分です。

ここで正直な話を言うと、
私個人としては、革が好きなので、
リネンやハンプはそこまで追わない。
でも、これは『良い』です。
補足不要。
どうせ持つなら、こういうのがいいです。

デザイナーさんは、自分の個人技すぎる作品だとおっしゃるけど、
お客様の使い心地と気持ちを自然と汲んでるのがわかる。
とても嬉しくて、ありがたいことです。
ぜひ、ご覧になってみてくださいね(*^^*)
最近、前にも増して・・・
『どんなことがあっても、ささやかでも生活が成り立つ上で、
好きなように自由に描くように、生きて行けばいいよ。』と、
息子に言っています。
まるで、自分にも言い聞かせるように(笑)
私自身、まだまだ発展途上です。
今、バッグ屋ですが、これから将来何をするのか?
可能性は未知数です。
バッグ屋をしながら違うアプローチをするのか、
バッグ屋をベースに更なる展開を起こすのか、
バッグ屋という勉強をしながら、ファッション関連の勉強をしながら、
この仕事に着いた時から・・・ずっ・・・・と模索しています。
元々興味のないことを仕事としてしまったので、
冷めるところと熱するところのポイントがズレてるようです。
しかしながら私の場合、そういうスタンスの方が、
この仕事を楽しめるようです。
第三者として仕事を客観視することは、
遠回りでしょうが経験値は増えます。
経験値と言えば聞こえはいいですが、
要はわからないことだらけなので、
疑問質問愚問だらけ。(傍からみると向上心の塊に見えるっぽい)
これが、面白いことであり、似合うことであり、
喜ばしいことであるという、
大切な私のフィルターです。
このフィルターを通して気に入ったバッグを、
みなさまにご紹介する仕事なので、
フィルターのスペックを上げる努力は惜しまないようにと思っています。
みなさまにつきましては、いつもお付き合いいただき、
本当に感謝しています。
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