出会ったところから
話の展開がはじまりました
今までのことは
ただの場面設定でしかありませんでした
めくるめくページ展開と
好奇心の追いかけっこが続きます
心の和らぐ方向へ
かけていこうと思います

trialogue srudio
楽しいシャトル音が聞こえてきそうな、
表情豊かなストライプ。。。
きっと、織職人さんも、
テキスタイルパターンを楽しんで作られたんでしょうね。。。(*^^*)

岡山県倉敷市で織り上げた、
独特なコットンキャンバスです。
厚手のコットンキャンバスなので重厚感もあり、
博多帯のような凛々しさも感じます(*^^*)

ハンドルはイタリアンレザーの
ブッテーロを使用しています。
本体無地部分は、
蠟引きハンプを使用です。
経年変化も楽しめると思います。

とてもシンプルなバケツ型なのですが、
上部のストライプ部分はステッチをかけずに
生地の張り感を生かした縫製になっています。
このストライプ部分、
しゃりっとしてそうですが、
触るととても優しいあたたかみのある生地なんです(*^^*)

遊び心と素材と縫製のこだわりが、
とても粋に感じられるバッグです(*^^*)
モノを買う基準?
気に入る基準と言ったほうがいいのでしょうか?
私の場合、
『場面展開の想像がつく』ということになってるようです。
例えばバッグ一つにしても、
どんな風に持とうか?
こんな人に似合うだろうな~。
どんな順序で作ってるのかな?
どこへ行こうか?
などなど。
ひとつのバッグでも、
いろんな方向へ場面展開するのが面白くて、
そんなバッグだったら一緒にいたいな~と。
今までのスタイルと違ったものに出会うと、
なおさら、そう思います。
今までのスタイルや過去は、
いきなり変えたり捨てたりすることは、
ちょっと難しいかもしれませんが、
ただの場面設定だと思えると、
なんか気軽に次に進めると思います。
好奇心の伴った場面展開の想像がつくということは、
いい方向へ向かっている証。
つくづく実感するこの頃です(*^^*)
11月29日(火)・30日(水)
店休日です。
連休となりますが、
よろしくお願いいたします。
【問】
●創作屋
延岡市安賀多町3-6-6 赤松ビル1F
0982-33-6659
◇HP:sosakuya.com
【創作屋】




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【宮崎 Guest House】





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【Bag shop idee】





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人と違ってて なんか変わってて
全く合わせられなくて
何も出来なくて なんにも持ってなくて
自分でも理解不可能で
『それでもいいじゃん』
というより
それが
ふつう でしょ。

b.stuff
まぁるい。。。楕円形。。。角がない。。。
ふわふわ空に浮かぶ雲のような、
ほんわかしたシルエットの
個性的なトートバッグ。
A4しっかり入ります☆

丸型バッグって、いろいろあるのですが、
私はこの『いびつな感じ』が気に入っています。
とは言っても上手く作ってあって、
A4が十分入る底幅をキープした状態のままの、
下すぼまりなデザインなので、
バッグの中の荷物がバラバラになりにくいんです。
逆に、
すそ広がりのバッグは底面が広すぎて、
中がバラバラになりやすかったりします。
このデザインだと、上広がりなので、
書類など出し入れもしやすいと思います(*^^*)

背面にある幅広のファスナーポケット。
A4は少し飛び出ますが、横に入ります。
案外、中仕切りよりも便利かもしれませんよ☆
時々書類を持ち運びする私は、
そう思います。

持ち手はバックルをスライドさせれば、
肩掛けにも手持ちにもなります。
下すぼまりのデザインは、
一見不安定な感じがしますが、
どっしり感ある底広より若々しくなります。
ちょっとしたサイズ感の違いやシルエットで、
随分見かけが違ってくるのは、面白いです。
こういう部分は、お洋服のデザインを経て
バッグを作られるデザイナーさんの特徴かもしれません。
とても素敵なバッグです。
当たり前の話ですが、
私はお仕事柄、人に合わせることが多いです。
話の流れや、その日のテンション、
気持ちの移入などなど、お仕事柄と言わず、
私も一緒にその場を楽しみたいので、当たり前のことです。
ここのところ実感するのは、
私自身のペースが満たされてるほうが、
かえって人と合わせやすい。。。ことに気がつきました(*^^*)
よくわからないけど(*^^*)
そう思える自分の中のバランスって、
大事なんだなぁと。
ふと、思って(*^^*)
お店 × わたし
おかあさん × わたし
おさななじみ × わたし
わたし × 私
それぞれの相乗効果を
よりよいものにするために
『何かをする』ことを求めるより
『ここにある』ことに感謝する

cledran
トリコロールカラーにしろ、バイカラーにしろ、
デザインする方って・・・
色のチョイスをすごく悩むのかな???
悩むでしょうね~~~。
相棒の色によって、
イメージが全然違ってくるでしょうから☆
いろんなご意見出るんだろうけど、
勇気持って『えいっ』って決めるんだと思います。

私はそう考えてるので、
デザイナーが考えて選ぶ色の組み合わせを、
そのまま、じーーー・・・っと見つめて、
理解しようとする癖があります。
だって、センスの面で言えば、
私のセンスは未熟・・・たがが知れてるから(*^^*)

じーーー・・・っと理解しようとするんです。
センスのない自分に少しでも、
デザイナーのエッセンスを取り込もうとして(笑)
自分の持つセンスが上書きされるのも楽しいです。
そのつもりで、イメージに似合う言葉に、
勝手なカテゴリーの分類をしてみるんです。
カジュアル?エレガンス?トラッド?メンズチック?
クラシカル?アーティスティック?テクノ?・・・・
表面の艶がきれいな、
しっかりした牛革。
色の組み合わせがクラシカルなバイカラー。
とすると、このバッグだったら、トラッド。かな。
(ちょっとクラシカルでおじ様チック?なので。)

大体のカテゴリーの分類が決まれば、
『こうやって持とうかな?』というイメージが広がります。
そうすると、案外思ったよりも、
広く活躍するバッグだと気がつくのです。
デザイナーの意見をすんなり受け入れることも、
必要だなぁと思うことは多々あります(*^^*)
デザイナーさんと自分の相乗効果をも
楽しんでいただけると嬉しいです♪
色はいろんな色を身につけるようにしてる。
世の中たくさんの色があるから、
色を色で選ぶことが
勿体ない気がして。
だから、いろんな色を身につけるけど、
色をトーンで選ぶようにしてる。
そうしたら、色のバリエーションが増えた。

cledran
似合う似合わないを考える前に、
何がすこぶる似合うかを見つけたほうが楽。
微妙な言い方ですが(笑)

こういったクラシカルな落ち着いたカラートーンは、
深呼吸のイメージがあります。
どなたにとっても心地よく、
個性的という言葉を少し超えた趣があります。

好きだけど、似合わない色。
好きになるきっかけを見つけてる途中の色。
得意中の得意な色。
似合うけど場面を考えないとお粗末な色。
この年齢になって似合うようになった色。
色の性格、自分とのタイミング、
色は面白い。

身につけるごとに発見がある。
世の中、こんなに色にあふれてるんだから、
せっかくだったら素敵に身につけたい。
と思いつつも、
自然界にある色の美しさは、
手に入れようにも手に入らない。真似しても真似できない。
儚く奇麗だなぁと、
毎回このくだりに落ち着く私です。